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マンスリーコラム「健康とくすり」

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マンスリーコラム「健康とくすり」
 
6月・7月 水虫対策
正しくケアすれば完治します
市販薬は症状にあわせて。
上手に活用しましょう。
梅雨から夏場にかけてピークを迎えるのが、高温多湿を好むカビが原因で起こる水虫。正しくケアすれば完治できる病気です。水虫って簡単に言ってしまいますが、いったいどんな病気なのでしょう。 それは、皮膚の角質のタンパク質(ケラチン)を食べて生きているカビの一種、「白癬菌(皮膚糸状菌)」が原因で起こる病気。
水虫
白癬菌が角質に数日間付着して感染すると、それを排除しようと皮膚が炎症を起こすのです。白癬菌は高温多湿を好むため、夏場に多発する病気ですが、最近は住環境の変化やブーツの流行などにより1年中、水虫に悩む人が増えています。また、水虫は男性の病気というイメージがありますが、女性の社会進出に伴い、水虫に悩む女性が増えています。
水虫の症状で主な症状は「かゆみ」「水ぶくれ」「皮がむける」この3つの症状です。それぞれに症状が異なります。
趾間型   足の趾の間、とくに薬指と小指の間にできる。皮がむけて、ふやけて白くなり、かゆみが起こる。初期に起こりやすく、もっとも多い。

小水疱型   足の裏や縁に小さな水ぶくれができ、皮膚がむける。強いかゆみが起こる。

角質増殖型   足の裏の皮膚が厚くなり、ひび割れを起こす。かゆみはほとんどない。
趾間型と小水疱型が同時に起こることもあり、角質増殖型は慢性化した水虫に多くみられます。水虫を放置すると、爪白癬になったりブドウ球菌による二次感染を起こすことがあります。また、症状が似ていても別の皮膚病の場合もあるので注意してください。
もし水虫にかかったとわかったら、市販の水虫薬を上手に活用しましょう。
市販の水虫薬はここ数年で抗菌力が強く、皮膚への浸透性と貯留性のよい薬が開発されたため、1日に1回塗るだけで十分な効果が得られるようになっています。また、これまで医療用に使われていた、薬効の高い成分(塩酸アモロルフィン、塩酸ネチコナゾールなど)を含む水虫薬が市販され注目されています。水虫薬を使用するときは、「入浴後や足を洗った後など、足が清潔な状態で塗る」「病変部だけでなく、周囲まで広めに塗る」「症状がなくなってもすぐに使用をやめない。2ヶ月を目安に」「クリーム、液剤、パウダースプレーなど剤型は使用感で選ぶ。」「治っても再発防止のために週1〜2回使用するのもよい」以上のようなことに気をつけて、治療を行ってください。ただし、「ただれ」「角質増殖型」「爪白癬」が疑われる場合は皮膚科を受診しましょう!

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