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マンスリーコラム「健康とくすり」
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10月・11月かぜの予防と対策
まず普段から予防の習慣が大切です。
かぜをひいたら、免疫力を高める
休養と栄養、そして早めの風邪薬を。
寒くなるとかぜをひきやすくなるのはなぜでしょう?それはウィルスが活発になることと、ウィルスを排除しにくくなるのが原因です。かぜのウィルスは低温・乾燥を好みます。湿度が40パーセント以下で約30分間空気中を漂い、気温15度以下で増殖が活発になります。
また、寒さと乾燥で鼻やのどの粘液の分泌が減り、ウィルスを排除する線毛の動きが鈍くなります。これが大きな原因となります。 かぜの症状はいろいろありますが、ウィルスはまず、のどや鼻の粘膜で増殖し、炎症を起こします。すると粘膜下の血管が拡がって、血管内の物質が漏れ出し、のどや鼻の不快感などの症状が出ます。さらに進行すると、くしゃみ鼻水、のどの痛み、発熱などが起こります。その後、回復期に向かいますが、壊れた気道の組織が修復するまでの期間、咳や痰などの症状が多少残ります。また、ウィルスの種類や感染した患部によっても症状は異なります。これらの症状は「普通感冒」のことで通常「かぜ」と呼んでいます。これとは別に「流行性感冒」いわゆるインフルエンザがあります。
かぜをひかないようにするには、ウィルスを寄せ付けないことです。これにはとにかく、「うがい」と手洗いです。かぜの季節になる前から習慣化しておきましょう。あとは、湿度を40パーセント以上になるように加湿器をもちいたりすることも心がけましょう。当然ながら食生活をしっかりしないと、免疫力も低下します。
予防をしてても、かぜをひいてしまうこともあります。ではどんな薬を服用すればいいのでしょうか?
かぜの症状が、2つ以上おこっている場合は、「総合感冒薬」を服用しましょう。さまざまな症状に有効です。注目したい成分は、のどや気道などの抵抗力を強める作用がある「塩酸ブロムヘキシン」と発症を抑え、のどの痛み、熱などを鎮める「イブプロフェン」です。症状がひとつであれば、症状にあった薬を服用したほうが良いですよ。
しかしかぜをひいたかな?と思ったらその段階でウィルスの増殖を抑える対処をしておけば、本格的なかぜを避けられます。まずは免疫力を高めましょう!ゆっくり休養し、ストレスや過労を極力避けましょう!次に栄養素が高く、消化の良い食事をとります。食事で十分な栄養が摂れないときは、栄養ドリンク剤を利用するのも良いです。ドリンク剤はカフェインを含まないものをお勧めします。そして早めに風邪薬を。ひきはじめの軽いときの方が効果的です。
これから、寒暖差が激しい季節にはいります。また。行楽シーズンでもあります。かぜをひかず、楽しい行楽シーズンにしてください!
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