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マンスリーコラム「健康とくすり」
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5月・6月お肌のお手入れ
健康な肌を保つ鍵は、規則正しい生活と
バランスの良い食事です。
悩んだ時は、相談して
正しい知識を得ることも大切です。
天候が不安定になりがちな季節や、新しい生活を始めることの多い春先は、生活が不規則になりストレスが溜まりやすくなります。そのため、肌荒れやカサつき、くすみ、小ジワなどに悩む人が増えてきます。いつまでも健康で美しい肌を保つには、正しいスキンケアと栄養素をしっかり摂ることが大切です。ところで、肌はどれくらいで生まれ変わるのでしょうか。
皮膚は、「表皮」「真皮」「皮下組織」の3層から成ります。この「表皮」の一番下にある基底細胞は約2週間で表面の角質に押し上げられ、水分の少ない角質細胞になり、さらに2週間で垢となってはがれ落ちます。これが繰り返し行われます。よって、皮膚は表面のお手入れだけでなく、全身の健康状態をよくすることが必要です。
肌トラブルを起こす原因は、不規則な生活、栄養バランスが乱れた食事、ストレスが溜まった状態、夜更かし、睡眠不足、過労状態などがあげられ、また加齢とともに新陳代謝が低下、水分や脂分の分泌の減少、真皮の弾力の低下などがあります。また肌トラブルは病気でも起こります。貧血は十分な酸素や栄養素が体中に運ばれなくなり、肌がカサつくなどの症状が出たり、肝硬変は肝臓での栄養素の合成・分解が低下して、皮膚が栄養不足に陥り、進行すると赤み、黄疸が出ます。胃腸や胆のうの病気にかかると脂質や脂溶性ビタミンの吸収が悪くなるなど、栄養障害によって皮膚にトラブルが起こりやすくなります。
肌トラブルを起こさないためには、不規則な生活をしないように心がけることですが、栄養バランスの良い食事を摂ることも必要です。健康を保つためには必須アミノ酸をはじめ45〜50種類の栄養素を食事で過不足なく摂ることが必要です。特に肌の健康を保つには、ビタミンB2・B6、鉄、亜鉛などを積極的に摂れるような食事を心がけましょう。またビタミン・ミネラルは食品から摂らないと欠乏しやすいので注意が必要です。
どうしても食事で十分に摂れない場合は、サプリメントやドリンク剤で補給することが健康維持につながります。
サプリメントや食品も同じことですが、単一のものを多量に摂るといった、誤った摂取方法をしているケースが多いようです。サプリメントはあくまでも補助と考え、食事をバランスよく摂ることをお勧めします。食事、睡眠、ストレスを溜めず、健康を保つことが大切です。
お悩みの時には、ドラッグストアの販売スタッフや薬剤師、栄養士などと相談してみるといいですよ。これが「セルフメディケーション」です。
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