ウェルパーク トップページへ
マンスリーコラム「健康とくすり」

トップページ > マンスリーコラム「健康とくすり」 > 7月・8月夏のお腹に注意!

マンスリーコラム「健康とくすり」
 
7月・8月 肩こり・腰痛に悩まない
痢を起こしやすい季節です。
原因を明らかにしてから、
適切なケアをしましょう。
冷たい飲食物の摂り過ぎや寝冷えなどにより、夏場に下痢を起こす方が増えています。一過性の下痢なら安静を保つことで改善しますが、下痢を起こしたときはまず、原因を明らかにしてから適切なケアをしましょう。
ところで、下痢ってどんな状態をいうのかご存知ですか?水分量が80%以上ある液状の便が出る症状を下痢といいます。頻繁に便が出るのが特徴です。腸内の水分を吸収する働きが低下したり、粘膜の炎症などによって分泌物が増加したり腸が過剰に運動することにより、腸内のバランスがくずれて起こります。
冷え
<夏に起こりやすい下痢>
冷たい飲食物の摂り過ぎ

寝冷え

夏かぜ

細菌性食中毒

消化器系の伝染病

下痢を起こしたときはまず食事に注意しましょう。急性の下痢が起こったときは、脱水症状を避けるために水分補給を十分に行います。症状が強いときや原因がわからない場合は絶食が基本です。その他に注意することは、脂っぽい料理は避ける糖分を多く含むお菓子や料理は避ける香辛料の効いた料理は避ける食物繊維を多く含む野菜類を摂り過ぎない少量ずつ、ゆっくり食べる 以上のことに注意をしてください。
下痢は「細菌などの毒を体外に排出しよう」という体の防御反応です。症状が強いときや、発熱、嘔吐などを伴うときは、むやみに下痢止め薬を飲まず内科を受診してください。市販の下痢止め薬が有効な場合としては、原因が明らかな場合と慢性の下痢で症状を止めたい場合です。下痢止め薬の成分は「塩酸ロペラミド」が主流で腸管運動抑制作用、抗分泌作用、吸収促進作用がありますので、腸管の過剰運動や腸液の過剰分泌、水分吸収低下に効きます。服用時はアルコールは飲まないことと、症状が軽くなったら量を減らすことに注意しましょう。